こんにちは。 今回はウェブディレクターが、実務の中で便利だな〜と感じたSlackの機能(小技)を5つ厳選してご紹介します!
みなさん、今年に入ってSlackが「Thread(スレッド)」機能を実装したのはご存知でしたでしょうか?
メッセージをホバーすると右上に出てくる左から2つ目のアイコンです。
様々なメディアがその機能について解説した記事をアップしていますが、正直私はいまいちわからなかったです。。。
これは使って見るのが一番だ、ということで先輩社員EMIさんとのダイレクトメッセージ内で(w)実験させていただきました!(ありがとうございますっ!)
例えば、個人的にこんな風に思う時が多々あります。
「このメッセージ、チャンネル内の全員にお知らせが行くほどのことでもないのに申し訳ないな。でも個別でやりとりするよりも、どんな経緯でそうなったか辿れるようオープンにしたいし。。」
そんな時に、直接やりとりをする必要がある人とだけ、通知は気にせずガシガシ意見を交換することができるので個人的には使っていきたいですね。
今のところMDでは様子見という感じでしょうか。
実は私、ウェブ業界にいるのにも関わらずアナログ人間なので、ポストイットが欠かせません。
タスクの管理であればポストイットでもいいのですが、例えば「XX時〜」、外で打ち合わせがあるから「YY時には会社を出ないといけない」という時に限って、あれもこれもと立て込んでしまい、あっという間に時間がきてしまって慌てて支度をし始めるということがあります。
いつかガッツリ遅刻するのではないかと内心ヒヤヒヤなので、ずっと「私を優しく管理してくれるbotさん」が欲しかったのですが、Slackで自分宛にメンションを飛ばしておくことで、予定の時刻にちゃんとお知らせをしてくれることを知りました。
→30分後に私に「そろそろ往訪の時間だよ」とリマインドしてくれます。
※順番はどこらでも問題ありません。
→指定した12時に「社内MTG忘れるなよ」とリマインドしてくれます。
※「me」を「@channel-name」にすることで該当のchannelにリマインドさせることも可能です。
一文を引用する時は引用させたいテキストの前に「>」をつければ良いですが、この場合、一度改行されてしまった文章は続きとはみなされず分離してしまいます。
↓
そうならないよう、一度改行された文章も含めて丸っと引用させたい時は、「>>>」をつければすべてを引用することでできますよ。
↓
※ただ、「>>>」を使うときは一旦投稿して意図的に区切らないと、いくら改行しても永遠と引用されてしまうのでご注意を。。。
「さっき伝えたことが間違えていた!」という時には、メンションを飛ばしてメッセージで伝えることが一番早くて確実なのですが、将来的に話を遡った時のことを考え、間違えている箇所はミスがわかるように訂正しておきたいこともありますよね。
そんな時には「~テキスト~」で訂正線を引くことができます。
↓
「hogehogehoge(←ミスです。本当はXXXXXでした。)hogehogehogehogehogehoge」
などと文章中に訂正文を書くことは、却ってぐちゃぐちゃしてしまいますからできる限りスマートに伝えられたらいいなと思っています。
※私の試した限りではURLに斜線を引くことはできませんでした。
「スラッシュコマンド」というとすでに一般的な機能なので、今更という感じですが、「/who」とはつまり「このチャンネル内にいるメンバーは誰?」とSlackさんに尋ねることができる機能です。
まずChannelを開いたらコメント欄に「/who」と入力し投稿します。
するとチャンネルに参加しているメンバーのユーザー名がつらつらと記載されるというとっても便利な機能なのですが、最後の「... and you!」にやられました。
何だろう、このノリノリな感じ。かわいい。。。(これは完全に脱線です。)
以上、Murata的痒いところに手が届く、地味に使える「Slack」の便利な機能5選でした。
すぐに実務で使えるものばかりなので、ぜひ使ってみてください!