私事ですが、昨年の10月でMONSTER DIVEに勤めて10年を迎えることができました!
この会社で働き続けることができたのは、自分一人の力だけではなく、 同僚、上司、クライアント様、そしてもちろん家族と、関わる皆様のおかげであることは間違いありません。 ありがとうございます!!
過去のブログでも紹介していますが、MONSTER DIVEでは 勤続5年、10年、15年...と5年周期で「リフレッシュ休暇」という制度があり、私も昨年末に長期休暇をいただきました。
先日、内々ではリフレッシュ休暇レポートも発表しましたが、チームの力が成長してるからこそ取れた休暇だなと感じた次第です。
今回のブログでは、自身の10年の振り返りをしつつ、 チームマネジメント観点で現在と今後の展望を書いていきたいと思います!
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、日本の労働者の平均勤続年数は 12.5 年となっていますので、 WEBやIT業界としては、長い方と捉えても間違いではありません。
私としては、会社と一緒に成長をしているという思いがあり、 振り返ると、あっという間の10年だったなという思いの方が強いかもしれません。
MONSTER DIVE入社3年目くらいで、新卒入社の教育担当を任された事がありました。
バイトの時は、新しく入った人に業務を教えたりしたことはありましたが、社会人経験としては初めてでした。
最初は伝え方の難しさや、どこまでを教えるべきか・考えさせるかなど、私自身苦戦しながらだったのですが、
その当時の私が出した答えは「一緒に学び、一緒に苦労し、一緒に笑い、一緒に成長をしよう」というやり方でした。
AIの発展で業務効率化が求められる現代からすると、時間の使い方は前時代的なのかもしれません。 今、同じやり方で進めるかというと、違うかもしれませんが、考え方の根本は今も変わりません。
何故、入社3年目の事を伝えたかというと、上でも記した先日の「リフレッシュ休暇」に繋がります。
5年の節目でもリフレッシュ休暇をいただいていましたが、 旅行に行ってもPCを定期的に開いて、クライアント様と電話・メールで連絡して...という感じでした。 自分がプレイヤーとして「人に任せる」という事が『負担をかけてしまう』『悪い事をお願いしている』という考えが強かったからです。
ただ今回の休暇は全く違いました。
初めの数日は心配になったものの、数日経つと全てのプロジェクトで、自分宛に連絡が行かない状態でプロジェクトを回してくれていました。
「あれ、自分いなくても大丈夫じゃん」って思うくらいです。笑
自分が常に発言している訳ではないですが「一緒に成長をしよう」というマインドが「チーム力強化」に繋がったのかなと感じた次第です。
休暇後、各メンバーそれぞれが「SUGさんに、良い休暇をとってもらうために」という返しをしてくれた事は、一生忘れません!
自分としては、遠い未来を考えるのがあまり得意ではないので、 まず次の節目となる、15年を迎えられるように、事業部・会社にとって良い成果を残していきたいと思っていますが、 それよりも思った事は、今働いているメンバーはもちろんそうですが、 今後新たにジョインするかもしれない方達も含めて、 それぞれが、5年、10年...と長く働ける環境を作っていきたいなと、この節目と休暇を経て感じました。
長ければ良いのかというとそういう訳ではないのですが、 一緒に成長できるメンバーが周りにいれば、それは結果的に「長く働ける環境」になると信じています。
そんな私がマネージャーとして努めるWEBプロダクション事業部の「プロデュースチーム」「ディレクションチーム」で一緒に働きたい!と思った方。 現在「プロデュースチーム」でWEBプロデューサーを募集しています。
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