皆さま明けましておめでとうございます。
MONSTER DIVEは1月が期初となり18期目に突入しています。
自分が事業部長として見させていただいているWEBプロダクション事業部もお陰様で、増収増益で2025年を締めくくれました(正確な数字が確定するのはもう少し先ですが)。
では2026年はどうしていくのか? 今回はそのあたりについて書かせていただこうと思います。
MONSTER DIVEは、これまで受託ビジネスモデルの会社として歩んできました。
クライアントさんからの依頼を受け、創り、届ける。そのシンプルな構造のなかで、17期にわたり数多くのプロジェクトを手掛けてきました。
そのプロセスの中で、常にプロフェッショナルとして次の品質を磨き上げてきました。
創業当初から大切にしているのは、納品物のクオリティだけでなく、「任せて正解だった」と言われるプロジェクト全体の信頼感です。
期日を守り、期待を超えるアウトプットを提供し、クライアントさんの社内チームと一体になって進行を支える。その積み重ねが、今日のMONSTER DIVEを形づくっており、この点において自分たちは胸を張れます。

しかし、WEBの世界は、とてつもない速度で変化していっています。ここ数年、強烈な危機感として持っているのは、制作会社という立場に漂う危うさです。
生成AIの進化、低価格ツールの普及、ノーコード開発の台頭......以前なら専門性が必要だった領域が、誰もが扱える当たり前の技術へと変わりつつあります。
さらに、企業は、ただカッコいいもの、ただ動くものを求めなくなっており、ビジネス成果に直結する仕組みや体験の設計を求めているという実感があります。
もし自分たちが、従来の発想のまま、より良いモノづくりをして納品する会社であり続けるなら、この激しい潮流に飲み込まれてしまい、維持はできても成長はできないだろうと思います。
こういった潮流を受け、MONSTER DIVEではこれまで評価されてきた成果物そのものに加えて課題解決力も磨いています。
デザインや映像、AIといったテクノロジーはあくまで手段であり、目的はクライアントさんが直面している課題・問題を解消することにあります。
例えば、「商品の魅力は高いのに、ECサイトでの購入率が伸びない」という課題に対して、単にデザイン提案をしていくだけでは既存の制作会社と変わりません。
SNSではイケてる情報発信をしているのに、LPやサイトでその世界観が途切れてしまっているのだとすると、それはデザイン不足ではなくブランド体験の分断が起きていることになります。
この分断を解消するには、動画・WEB・メール・SNSを横断的に連携させ、顧客が購入から育成体験まで自然とつながる仕組みを構築することが求められます。
つまり成功の鍵は制作そのものではなく、課題の正しい定義と解決への実装ということになります。
クライアントさんの言葉の裏には、組織内の事情、顧客の心理、業界特性といった見えない要素が複雑にからみ合っています。
MONSTER DIVEのミッションは、混沌とした状況を整理し、実行可能な戦略へと変換すること。そして、自ら手を動かし、最後まで成果として形にしていくことになります。
2026年のMONSTER DIVEは、単なる制作会社ではなく、企業の課題、担当者の課題、その先にいるユーザーの課題までを正しく理解し、真摯に耳を傾け、ともに考え、解決のために手を動かしていく"課題をともに解くパートナー"を目指していきます。

振り返るとコロナ禍を境に今のオンラインMTGが主流となってきましたが、コロナ禍からもう丸5年。テレカンツールは確かに利便性が高いですが、前述の見えない要素を紐解いていくには、やはり対面こそがそのきっかけになると感じています。
便利なモノは残しつつも、不肖・RKY、どこへでもお伺い致しますので、以前のように是非対面でお話させてください。
本年もよろしくお願い申し上げます。