Slack、Skype、Yammerなどのやりとりが増えてきつつあるものの、ビジネスコミュニケーションにおいて、メールは必須のツール。
そこのアナタ。
「社内共有のメール、間違えて、同じ苗字のクライアントに送ったこと、ありませんか?」
今回は、意外と設定していない!?方向けに、
そんな送信ミスを防ぐTipsをご紹介します。
と言っても、OSX標準搭載のメールソフト「Mail.app」の
デフォルトの機能なので、
偉そうに書くことではありませんw
ということで、まずは、メールを立ち上げましょう。
1)「環境設定」を開く
2)「作成」タブを開く
「アドレスの設定」の部分の、「アドレスが次で終わらないものに印をつける」をチェック。
@monster-dive.com
のドメイン以外のアドレスに印を付ける場合は、上記となります。
※メールアドレスやドメインなどを入力します。
※複数指定する場合は、「,」(カンマ)で区切ってください。
3)メール入力画面の表示を確認
2)で指定されていないアドレス、ドメインが一致しないメールアドレスは、
送信先の欄が、赤く強調表示されます。
これだけで、
指定していないドメインやメールアドレス宛に送信する場合、わかりやすいですよね?
複数指定もできるようなので、
自分の一番良い設定を見つけてみてください。
送信先のアドレスを入力する時に便利なのが、サジェスト機能。
でも、もう送ることの無いアドレスが候補として出てくるのが、煩わしい......。
そんな時は、宛先候補を削除してしまいましょう。
1)「ウィンドウ」の「宛先の履歴」を開く
2)リストから候補を削除
メールを送る頻度が少なくなったアドレスなどのメールアドレスを選択し、
左下の「リストから削除」を選択します。
これで、 リストから削除したアドレスは、サジェストされなくなります。
煩わしさから、一瞬で解放!
以上、 「Mac(OS X)のメールをプラグインなしで、送信ミスを防ぐTips」でした。
まだ対応してない方は、ぜひお役立てください。