どーして おっなかは へるのかな♪
Webデザインを生業にしている皆さん、こんにちは、こんばんは!
MD-USHIDAです。
みなさん、お腹、へってます?
僕はへってます。今もです。
最近、プロジェクトの関係で"食べ物系のWebサイト"をよく見てたりするんですけど、以前に比べると最近は「美味しそうなサイト」が増えてきたなぁと思います。
深夜作業の合間にも見つけてしまったりするのですが、お腹がへってたまらなくなるので、この空腹感を皆さんにもお裾分けさせてください。
さあ、一緒に悶絶しましょう。
TOPページに並べられた写真・動画が圧巻のクオリティー! シズル感、満載です。
一画面にこれだけたくさんの食べ物を並べようとすると、レイアウトがぐちゃぐちゃになりがちで、逆に食欲を減退させがち!なのですが、このサイトは絶妙なレイアウト感でその混雑を回避しています。
http://rouxatparliamentsquare.co.uk/
このサイトは、たった一枚の写真で、画面のデザインを作り上げています。
左右のボタンを押すごとに写真が切り替わりますが、TOPページのコンテンツだけでこのお店を表現する"アルバム"になっています。
もちろん、すべての写真がハイクオリティーです。躍動感!
シネマグラフGIFとスリットなパララックスの演出を効果的に使用した、おしゃれなサイト。
映像データではなく敢えてシネマグラフGIFを使うことで、見ている側に"想像させる"、良いアクセントになっています。
TOPの画面からは「ぐつぐつ」といった音が聞こえてきそう。
こちらもパララックス効果とスライドが使われたサイトですが、日本の特徴を散りばめた写真がきれいで、印象的です。
お菓子の写真は白背景で、やさしく。食事メニューには黒背景を用いて、力強く。
侘寂が効いてますね!
http://www.lapierrequitourne.com/
印象的なイラストレーションと写真で構成された縦長のサイト。
背景にイラストを敷き、商品写真を乗せることで、独特な世界観を生み出しています。クッキーがよりおいしそうに見えますね。
「NOS BISCUITS」ページにある、クッキーを紹介するアニメーションも、かわいいです。
オープニングの映像に惹きつけられ、
最後の「定番メニュー」画面でトドメを刺される、
なるべく深夜に会いたくないサイトです。w
以上、いかがだったでしょうか? もう、僕はこのブログを書きながら、腹ぺこです。
「美味しそうなWebサイト」のポイントは、クオリティーの高い写真を大きく使い、商品(お店)の世界観を強く印象付けるコトのようです。
写真や映像といったコンテンツが大事なのはもちろんですが、それをうまく見せるページデザインも重要ですね。
はらへった...。。。