サイクルが。。。サイクルがぁ〜。。。BLOG書きの順番サイクルが早いっすよ編集長〜!!(号泣)
と、春なのに悲しみで心をいっぱいに満たしつつ、今回もがんばりますので、よろしくお付き合いくださいませ。
Web制作のお仕事をしていて必ず出会うのが著作権やライセンス。
いや。Webに関係なく、現代ではこれらの単語をよく目にしますね。
でもココで、4級小型船舶やダイビングのライセンスついて紐解いても意味がないので、みなさんが(多分)よくお世話になっている写真などの画像素材やオープンソースのソースコードでよく使われているライセンスについて、春風のように爽やかに、かる〜くまとめてみたいと思います。
免許や許可を指す意味もありますが、ソフトウェアの使用をユーザーに許可する契約のこと。使用許諾契約とも言います。
知的財産権の一つで、制作物が創られた時点で自動的に発生します。
他には、特許権や商標権などがあり、著作権の一部又は全部を譲渡したり相続したりすることも可能です。
一度公開されたソフトウェアは、誰もが利用・改変・再配布できるという考えのもと、ソフトウェアと共にソースコードを公開する場合に設定される権利条件のこと。自由に改変や再配布などが行えますが、再配布する場合も同様にコピーレフトであることが条件になります。
ソフトウェアの設計図に当たるソースコードを無償で公開して、誰でも自由にそのソフトウェアを改良して、再配布できるようにすること。
法で決められた保護期間を経過した場合や権利保持者が権利を放棄し社会の共有物になった著作物のこと。 法制度上、著作権を完全に放棄することができないため、日本では厳密にはパブリックドメインソフトウェアは存在しない。
http://www.gnu.org/licenses/gpl-3.0.en.html
GPLをソフトウェアを一部でも使用すると、制作したソフトウェア自体がGPLになります。
http://opensource.org/licenses/MIT
シンプルで寛容なライセンス。よくお世話になってます。
http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
こちらも寛容なライセンスですが、改変時はその変更箇所を示す必要があります。
http://creativecommons.jp/licenses/
権利者は下記の4つの条件から選択して、組み合わせた6段階のライセンスが付与されている
ライセンスは作品ごとに異なりますので、利用時はご注意ください。
ここまで様々なライセンス形態を整理してみましたが、どのような用途であれ、まずは以下のような取り扱いの心得をもって利用するコトが大事です。
(ということで、この記事もあくまでも私個人の見解ですのでご注意を。)
ありがたく使わせていただくのに、著作権者の権利を無視してはいけません!!
が、これらライセンスモノの利用には制作時間の短縮が少なからずあるはず!
ライセンスを探したり、紐解くのに時間をかけすぎてしまったら本末転倒。
うまくバランスを取りながら便利に付き合っていきましょう☆
無意識に行間を読むクセのある私のように、行間の意味を理解しようとして、なんなら制作者の意図まで理解しようとして、カオスの中でグルグルしないようにもお気をつけくださいませ。キチンとまっすぐ読めば大丈夫!
「あえて言おう『おたく文化』こそが現代のロックであると!」 by 西川貴教氏(T.M.Revolution)
まったくシメの言葉になっていませんが(笑)、魂で通じるところもあるのかな。と。