VMware Fusion上で動いているWindows7が、Windows Updateできなくなった。
(エラーコード"C800044E")
最初は、「VM上だから、まぁたまたまでしょ」と放置していたのですが、一ヶ月以上経ったところで、やる気がでてきたので、直すことにした。
いろいろ調べると、同様の悩みのヒトがいたようで。
ただ、出てくるのが英語サイトばかりだったので、自分用の備忘録としてログを残すことにした。
で、エラーコード"C800044E"でググってみると、なんとなく「Windows Update に必要なコンポーネントが破損しているときにでるらしい」ということが分かる。
で渡り歩いてたどり着いた、天下のMicrosoftさまのサイトに載っていた回避策を試す。
『Windows Update のコンポーネントをリセットする方法』
http://support.microsoft.com/kb/971058
がしかし、全く状況変わらず。
というか、リセットされてるかどうかも分からず。
舌打ちしつつ、そのままGoogleしてると、エラーコードは違うが以下のサイトを発見。
【Windows Update または Microsoft Update を使用して更新プログラムをインストールするときにエラー コード "0X80248007" が表示される】
http://support.microsoft.com/kb/958046/ja
が、このページ通りに行うが、エラーが起きる。というか、Windows7は他のOSとディレクトリ構造が違うのか?
「メモ帳に貼り付けてどうこうしろ」と書いてあるがめんどくさいので、手動で以下の通り実施。
以下のコマンドを打つ。(1行づつEnterする)
net stop wuauserv
cd %systemroot%\SoftwareDistribution
ren Download Download.old
net start wuauserv
Windows Updateを実行してみる。(OKなら解決!NGなら次へ)
以下のコマンドを打つ。(1行づつEnterする)
net stop wuauserv
cd %systemroot%
ren SoftwareDistribution SoftwareDistribution.old
net start wuauserv
Windows Updateを実行してみる。(OKなら解決!NGなら次へ)
以下のコマンドを打つ。(1行づつEnterする)
net stop cryptsvc
cd %systemroot%\System32\catroot2
ren catroot2 catroot2.old
net start cryptsvc
Windows Updateを実行してみる。(OKなら解決!NGなら・・・僕は直りましたので分かりません。)
※あくまで僕の解決法なので、これを読んだ方すべてが直るとも思えませんし、これを実行して、さらに被害が拡大しても、一切責任とれませんので、自己責任で。