「携帯の写真フォルダをみたら子供の写真しかない。。」
と、なぜこんなどうでもいい事を初めに記したかというと。。 今月、Instagram APIを活用したWebサービスのプロジェクト納品があり、 その制作時にテストアカウントで写真や動画を投稿することになったのです。
私の方では、下準備としてデベロッパー登録/クライアントID登録などを用意! 1年前、Shimizuさんがあげていた記事、すごく参考にさせていただきましたw
上の記事にあるようAPI特定のタグルールを決め、クリエイターが仕様にあわせたモックを作成。 さぁ、あとはInstagramで投稿して......と携帯の写真フォルダをみたら、ほぼ子供の写真......。 しょうがない、子供が可愛すぎるんでww
さぁ、テストアカウントで実践!
Instagramを使い、どういったことができるのかと設計時に議題になり、今回のプロジェクトでは、「ニュース」をInstagramを使うことになりました。
利用するのはInstagramの「キャプション」。 調査をかねてキャプションにかなりの文字量を入れて投稿してみましたが特に文字数制限はないようです(正式に公開されている情報はありません)。 といっても、Instagramで長文を入力することってなかなかしないですがw
さぁ、本文とAPI特定のタグを「キャプション」内にいれて投稿! ニュース用のモックでも問題なく表示されました。ニュースなど更新頻度の高いコンテンツは、いわゆるCMSでブログ化して管理するのが一般的でしたが、そこまでStyleにこだわらないのであれば、InstagramをCMS代わりに利用することは充分可能だと思いました。
プロジェクトの調査としてInstagramを活用するアプリ「Repost」を使ってみましたのでご紹介します。
Repost(リポスト):Twitterでいう リツイートで、他の人の投稿を自分のアカウントに再投稿すること。 ※自分の投稿でもリポストすることは可能です。
まずは、「Repost」アプリをダウンロード(無料)。 iOS版 Android版
このアプリですが、Instagramのアカウントでログインします。 まずは自分の投稿で試してみることに。
Twitterでいうところのリツイート専門ユーザー(自分もそうですが)には、とてもありがたいアプリでございます!
3.で記した広告表示に関しては、画像に埋め込まれた状態で書き出されます。 実際に広告表示が消えるのか試したかったので、なけなしの600円をチャリン! 無事広告表示を外すことができました。
Webサービスと連携する場合は、この点ご注意し利用してみてください。
キャンペーンサイトでは既によく利用されるInstagram APIですが、今後、よりWebサービスに利用される場が増えていくと思います。 気をつけていただきたいところは、コンテンツの内容に応じて、cron設定は月・日・時・分単位で決める、設定することをお忘れにならないようお気をつけ下さい。今回のプロジェクトに関しては30分おきの設定をしました。
しかし、ここまで自分が親バカになるとは思いもしていなかったですね......w