2022年も残り数日、充実した怒涛の日々をお過ごしでしょうか。MONSTER DIVEのnamio.arakiです。
今年の始めにSERVICEプロダクション事業部 3期目突入!という記事をポストしましたが、SERVICEプロダクション事業部の主力サービスであるSTREAM TICKET(ストチケ)の進化を振りたいと思います。
今年のリリース回数は47回とほぼ週イチで進化しているストチケ。
アジャイル開発(アジャイルソフトウェア開発)しているだけあって、回数は当然なのですがバグフィックスレベルだけではなく機能開発も活発に行っているのでもう2021年のストチケとはまったく別なものと言ってもいいぐらいの進化を遂げています。
今回はビジネス戦略的な話ではなく、主に機能面から振り返ってみます。
2022年の始まりは、チップ(投げ銭機能)のリリースからでした。(厳密には2021年12月)
視聴者からチップだけでなく同時に名前やメッセージも受け取れるので、双方向のコミュニケーションにもうってつけ。
視聴者の方も投げる金額に応じて画面での目立ち度が変わってくるため、視聴者の方の参加意識も高まること間違いなし。出演者から配信中のコメントを名指しでもらった視聴者も。
配信するには専門の知識だったり、各プラットフォームによって使い方など様々。
ストチケでは「誰でも今すぐ有料ライブ配信」を掲げている通り、初めて配信する人にも最適。
配信者、視聴者両方からの専用フォームだけでなく、各やりたいこと別のマニュアルや、配信ソフトの設定マニュアル、ハウツー動画コンテンツまでさまざまなサポートを拡充しました。詳しくは、配信操作マニュアルを御覧ください。
HD(1920x1080)30p配信で始まったストチケですが、今年は4K(3820x2160)の高画質、ゲーム配信などに最適な60p配信、オーディオも320Kbpsを標準にと、画質/音質両方向から配信品質をアップしています。配信コンテンツにあわせた配信設定が可能となりより最適な配信が行えます。
素敵な配信が多いのに知ってもらわないのはもったいない!ということで、ストチケでは配信者ごとにSNSシェアなど行いやすいブランドページをリリースしています。また公式Twitterでも注目の配信イベントなど最新情報をお知らせしています。
もちろん配信代行など行う会社さんのために、イベントのブランドページへの表示有無は選択可能。1つの配信だけでなく複数配信などのアピールにも是非ご利用ください。
ほかにも、配信者の売上のお手伝いするイベント成功に向けたチケット販売ノウハウ集や、購入時のアンケート機能、サイトのデザインフリリニューアル、もちろん見える部分だけでなくシステム側バージョンアップやリファクタリングなどさまざまな進化を遂げているのですが、僕がやりたくてやっとリリースできた、この「ファイル配信機能」(擬似ライブ配信)。
配信の知識が無くても動画ファイルが手元にあれば有料配信/チップ(投げ銭)ができる!という優れモノになります。
「誰でも今すぐ有料ライブ配信」を掲げていると上記にも書いてますが、この機能によってより一歩前進したと思っています。
ライブを行った動画やイベント収録した動画を一般販売できるだけでなく、誰もが見えるところに出すのは、、という人には招待した人だけに見せる限定配信にも対応しています。
是非気軽にお試ししてほしい機能です。
また年明け早々には「視聴ページのデザインリニューアル」「アーカイブ期間の長期間対応」も予定しており、2023年も今年に負けず配信する人、視聴する人、運営する僕ら。とみんなが幸せになるサービスをさらに進化させていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
年末年始もさまざまな配信が予定されていますので、ストチケをみながらの年越しはいかがでしょうか?