こんにちは、5月にWEBプロダクション事業部に入社しました。OHMといいます。
早いこと半年以上が経ちますが、前職からの環境の変化をお伝えします。
前職は知人からの誘いもあり、制作会社を退職してフリーランスのWebエンジニアとして、コーポレートサイトやLP、細々とした運用系の制作を行っていました。
MONSTER DIVEではWebディレクターを主務として、エンジニア業務も一部兼務する形で採用していただきました。
入社前に抱いていたイメージとのギャップはまったくなかったのですが、実際に社内のみなさんと一緒にお仕事をしていると、やはりモノづくりに対する熱意と意欲が圧倒的だなと感じます。
基本的にはSlackやBacklogといったツールで業務が進行はするものの、デスクのあちこちでディレクター・エンジニア・デザイナーが活発にやりとりを行っていて、時には白熱して意見をぶつけ合う場面もしばしば見られます。
そういった社内のコミュニケーションを密に行い、細部まで突き詰めて制作できることは、やはりリモートではなく出社ならではのメリットだと感じます。
内定時に採用担当をされていたTAKさんから「チームでのモノづくりという、働き方としても、大きな転換点になるかと思います」という言葉をいただいたのですが、長年ひとりで仕事をしていて閉塞感を感じていた自分にとっては、まさしく大きな変化でした。
また、WEBプロダクション事業部のクリエイターチームでは月ごとに「Creator Basic」「Creators Lab」という勉強会を行っていまして、制作環境のアップデートや新しい技術の深堀りなど、常に行っています。
自ら情報をキャッチアップすることは業務形態に関わらず必要なことですが、フリーランス時代には気軽に情報交換できる機会が少ない状態だったため、制作意欲を向上させ、知見を深める良い機会となっています。
前々職の制作会社ではディレクターとして働いていたのですが、大きな流れは変わらないものの長年のブランクもあり、リモートワークが普及する前とはプロジェクトの進め方が様変わりしていました。
プロジェクトによりますが、必要に応じてビデオ会議でのクライアントとのやりとりを頻繁に行うことにより、認識の摺り合わせがスムーズになっていることには驚きでした。
また、セキュリティ要件などの観点から、MONSTER DIVEではWebサイトの構築に「PowerCMS」を採用することが多いのですが、これまでWordPressを主流として制作をしていた者としては、未知の領域でした。
幸いにも入社後、まずはディレクターではなくエンジニアとしてプロジェクトにアサインされる機会に恵まれ、概念的な部分や実装面を把握することができ、実務経験を活かしながらディレクター業務にも還元することができました。
MONSTER DIVEでは、採用時に要相談とはなりますが、個人のスキルによってポジションにとらわれず兼務することもできるため、自分の希望に沿った働き方を実現することが可能です。
話は変わりますが、次に採用について少しお話します。
最近の記事だとRYUさんやMINさんがリファラル採用について投稿されていますが、実は自分もリファラル採用で入社しています。
冒頭で触れたフリーランスになる前の制作会社で、現在はMONSTERDIVEのエンジニアチームのチームリーダーをされているYAMさんと一緒にお仕事をしていたのですが、転職活動をしている際に、MONSTER DIVEをご紹介していただきました。
通常の採用と比べてどんなメリットがあったかというと、企業・転職者の双方が事前にある程度詳しい情報をヒアリングできる点です。
社外秘の情報はもちろん聞くことはできませんが、いまどういった人物を求めているか、自分が現場の環境とマッチしているのかなどを実際に働いている方から生の声を聞くことができるというのは大きなメリットだと感じました。
事前にこのMD-Blogを中心にMONSTER DIVEのことを調べてはいたのですが、話を聞いてみると、制作に対して真摯に向き合う姿勢と楽しくモノづくりをしている雰囲気がより伝わってきて、MONSTER DIVEの魅力を感じ取ることができました。
事前に話を聞くことができたため、面接を進めていく中でも特に大きな齟齬もなく、実際に働いているイメージも明確にすることができ、最後までお互いの求めるところを議論することができたと思います。
以上、自分の話が中心となってしまいましたが、フリーランスからの転身、そしてリファラル採用で入社を経験した体験談でした。
MONSTER DIVEでは各職種で採用活動を行っています。
ご興味を持たれた方は是非ご応募ください!