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こんにちは！今年2月にMONSTER DIVEに入社したDTRです。
私は大学卒業後、地方公務員として4年ほど役所に勤めたのち、マークアップエンジニアとしてMONSTER DIVEに飛び込みました。
8月に正式採用となり、今回が初めてのブログ執筆となります。
よろしくお願いします！

さて、すっかり涼しくなって秋風を感じられるようになってきましたね。
今回は「読書の秋」にちなんで、読書好きである私がおすすめの「お仕事本」をご紹介します。

『メンタル強め美女白川さん』 著：獅子

初っ端からマンガかい！とならずにぜひ読んでみていただきたい作品。
「メンタル強め美女」である白川さんが、日常の小さなストレスを自己肯定感たっぷりに受け流していくコミックです。
メンタル弱めな私にとっては白川さんのマインドはまだまだ眩しい......でも読むたびに今日も頑張ろう！と元気をもらえます。

https://www.lettuceclub.net/news/serial/11528/

『和菓子のアン』 著：坂木 司

続いてご紹介するのは『赤毛のアン』ならぬ『和菓子のアン』。
高校卒業後デパートの和菓子屋でアルバイトを始めたアンちゃんが、和菓子屋のお客さんや個性的な同僚とのやりとりを通じて、社会人としても人間としても大きく成長していきます。
和菓子に込められた謎には驚くこと間違いなし！読んだらきっと和菓子が食べたくなる一冊です。

https://special.kobunsha.com/wagashinoan/

『羊と鋼の森』 著：宮下 奈都

高校時代のとある出来事がきっかけでピアノの調律に心を奪われた主人公。
自らの力不足にもがき苦しみながらも、ピアノを愛する姉妹や厳しくも温かい先輩たちとの出会いを経て、調律師として成長していく姿を描きます。
一語一語の表現が美しく、本屋大賞に選ばれたのも納得の一冊。
ぜひ読後の清涼感を味わっていただきたい作品です。

https://books.bunshun.jp/sp/hitsuji-hagane" title="https://books.bunshun.jp/sp/hitsuji-hagane

『ハロー・ワールド』 著：藤井 太洋

最後にご紹介するのは、ずばり『ハロー・ワールド』。
主人公は「何でも屋」を自称するエンジニア。 業務で培った技術を駆使して、インターネットの自由を守るために立ち上がります。
著者自身がエンジニアということもあり、文中には業界人ならではのくすっとする表現が多く散りばめられています。
エンジニアの方にもそうでない方にもぜひ一読いただきたい作品です。

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000347646

おわりに

今回ご紹介したのは、どれも私が仕事で悩んだ時に出会い、力になってくれた作品です。
私は業界未経験でエンジニアに転職したので、「自分が今後エンジニアとしてやっていけるのか」「自分の仕事が他のメンバーに迷惑をかけていないか」など、多々悩んできました。
そのようなときにこれらの本と出会い、自分と同じように悩みながらも一歩一歩成長していく主人公たちの姿を見たことで、自分は一人ではないのだと思うことができました。
また、物語を通じて、社会には仕事でしか味わえない面白さがあるということを改めて実感できました。

皆様もぜひ読んでみてください！
きっと明日の仕事の活力になるはずです。