「夏! ギラギラな日差し! 海!」
どうも、すべてが縁遠いディレクターのSUGです。
そんな私も夏の楽しみがひとつ! 夏フェスです!
ですが、仕事や家庭の都合により、ここ最近、夏フェスに行けていないのが事実。
そこで、夏男/夏女でなくインドア派でも夏フェスを楽しむ方法を体験レポートを含ませつつまとめてみます!
夏フェスのなかでも、『FUJI ROCK FESTIVAL』に対する想いは、だいぶ偏りがあります。
遅デビューですが、初めては2010年。
Atoms For PeaceとMassive Attackが見たい為に最終日だけ参加。
その後の年以降、RADIOHEAD、Jack White、Bjorkと素晴らしいアーティストを見たが、一番は2013年のホワイトステージの「The xx」。あの素晴らしい空気感は今でも鮮明に思い出せます。
と、その年から子供が産まれてFUJI ROCKに行けていないのですが、昨年からなんと「YouTube Live」でいくつかのアーティストがWebを通して観れることになりました!
アメリカのコーチェラフェスティバルが先駆け的な形で、2010年からYouTube Liveでの生配信を行なっていますが、まさかFUJI ROCKも生配信で楽しめることになるとは。
「GREEN STAGE」「WHITE STAGE」「RED MARQUEE」「FIELD OF HEAVEN」の4ステージライブの一部を配信し、まさに行った気分を味わえます。
今年の春頃に、グラストンベリー・フェスティバルで、第5世代移動通信システム「5G」のテストを実施することが発表されました。
モバイル通信のトラフィックがあがっていき、近い未来、4G/LTEでは限界に達してしまうため、「5G」といった大容量、高速な通信システムが求められています。膨大な人が集まり一斉に通信を行う可能性がある音楽フェスティバルは、トラフィック試験に適しているのでしょう。
で、日本のフェスではいつなんだろうなと思っていたところ、グラストンベリー同様に今年からソフトバンクがプレサービスを実施!
現地では、YouTubeでライブ配信される映像を5Gネットワークを通してVRヘッドセット視聴ができるとのこと。 VR体験。非常に楽しそうだが、今回、筆者は東京だ。。。
そんな境遇の方にも楽しめるの2つのアプリがありました!
「LIVE CAMERA」が5Gのネットワークを通して配信されるようです。
このアプリでも行った気分を味わえるが、やはり実際の会場で役立つアプリ。行きたくてしょうがなくなる。。。
ただ、もうひとつのアプリは疑似体験ができます!
CGで再現したフジロックの会場を歩き回ることができる無料アプリ。5Gネットワークを通して届けられる画像を基に解析された会場のにぎやかな様子が3D空間に再現され、フジロックの雰囲気を楽しむことができます。
フジロック開催中の7月26~28日限定!(ですのでアプリへのリンクはしていません。検索してみてね!)
なんと! これは参加しているのも同然。
早速試してみました。
まずはアバターを作るところから。
オリジナルのアバターを作ったら、あとはユーザー名を入力するだけ。
そして入場!
おー、入口が再現されていますね。
筆者一瞬操作を迷う。。。どう進むんだこれ。端末を傾けても何も反応せず、右下の[↑]ボタンを押したらジャンプか。。
で、左下の2つの円のところを触ったら、おー動き出しました。会場の再現度は入口同様、割と忠実に再現されていました。
機能としては、メッセージ機能やジェスチャーやダンス機能。
そして、ステージに到着すると、YouTube Liveを通してアーティストのライブが観られる!
面白い!かなり行った気分を味わえます。
YouTube Liveも公認アプリもかなりいい!
ただ、結果としては、、、やはり、来年は、行こう!記事を書いて結局「行きたい」気持ちが増してしまいました。(笑)
フェスつながりで、日本を代表するアーティストが集う『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』をご紹介します。
弊社のLIVEプロダクション事業部は近年関わらせていただき、フェス自体は8/3からスタートしますが今年も前日リハから2週間走り続けます!
私と同じようにフェスに行けない方は、GYAOの特設ページで、ひたちなかの空気を味わっちゃいましょう!
※まだこの記事を書いているタイミングは、2018年の特設ページでした。
生配信ではないですが、翌日にはGYAOの特設サイトで映像を観ることができます!
筆者は、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』もアツく室内で楽しみます!(現場に赴くLIVEチームの方々、すんません!)