当社では、昨年3月に、プライバシーマークを取得しました。
業務上、キャンペーンやプロモーションのプロジェクトやサーバ運営などで個人情報をお預かりすることが多いため、企業信用度を高めようとプライバシーマークを取得することにしたのだが、取得までの道のりはなかなか大変ですが、とても勉強となります。
取得前からも個人情報を取り扱ってはいましたが、やはり、ちゃんとしたフローに乗っ取って、運用することの大切です。
しかし、その中でもプライバシーマークを取得して一番よかったことは、「個人情報に対する社内の意識が高まった」ことにある。「個人情報を取り扱う案件もでき、業務に幅が広がった」というPマークコンサルの営業上の決めゼリフよりも・・・
運用ルールの制定をしていくにあたって、「なにが個人情報なのか?」から始まり「個人情報を扱うことの危険性・重大性」までが社内に浸透したことによって、スタッフ一同、かなり意識が高まり、社内でも注意しあうようになった。
それから約一年。
もちろんルールに従って、運用は続けています。
がしかし、『ヒトは忘れる動物である』とどっかの哲学者が言っていたかどうかはさておき、やっぱり「忘れます。」いや、正確に言うと「意識は薄れます。」
「コトが起きてからではお話しになりません!」というのと、取得する道のりを苦労していない取得後に入社したスタッフもいるので、全スタッフで再度、勉強会。
みんな、真剣なまなざしで、個人情報責任者の講義を受ける。
いやー、とても良い会でした。
定期的にやりましょ!
ってか、定期的にやらなきゃいけません。w
#zzzzzz21。講義ありがとう!事前の資料作成などなど、おつかれさまでした!!
(13/30)