唐突ですが、今年のSUMMER SONICにRADIOHEADの出演が決まったということで、2003年の行けなかった、このアツき思いをぶつけてこようと思っております!
と、音楽(UK)熱がまたフツフツと湧いてきた2016年、イギリス縛りのアーティストサイトを勝手にとりあげてみます!
エレクトロ・ミュージック界ではもうベテラン?の領域でしょうか。
サイトをご覧になる方、はじめに言えることは、これが正しい表示です。。
スクロールした時に、黒、黄色、白の四角(Square)が不規則な組み合わせで表示されます。
邪魔!ではないです! Squarepusherをご存知の方は"らしい"とわかってくれるはずです。w
Live 360°っていう映像も掲載されていますが、これに関しては...、、、360°にしている意味があまりよくわからないですね...。目がチカチカ。。
ただこれも世界観!!
昨年のサマソニに出演していた、大御所、Chemical Brothers!
まず、アクセスした際に感じるのは、HOMEまで中々たどり着かないなというところ。w
ただストーリーを伝えるコンテンツのWebサイトがあったら、ここまで思い切っても良いかもですね。
「The xx」のメンバーでもあるJamieのソロプロジェクト「Jamie XX」の初のフルアルバム。
そのアルバムリリースに合わせた公式サイトです。
『In Colour』というアルバムタイトルに合わせた各メニューごとに異なる色使い、ページ遷移ではなく各メニューでモーダルウィンドウでの表示となっていますが、サクサク動きますね。
ただ、スマホで見た時に、YouTubeが埋め込まれた表示とモーダルウィンドウの「×(閉じる)」ボタンが被っているのが残念!
今年の1月に来日していましたが、平日は勘弁してください。。
そして大好きな「The xx」でのリリース/来日公演も待っています!!
上の「Jamie xx」から引き続きXL Recordings(レーベル)からご紹介!
今年の3月にリリースされる、初アルバムに合わせたLåpsleyの公式サイトです。
はじめに飛び込んでくる彼女の印象的な写真と、ゆったりとしたフェードインでメニューなどが表示する動き、非常に気持ち良いです。
ただ、レスポンシブで作られているせいか、スマホで閲覧していても「VIDEO」のhoverのアクションが効いてしまっているのでスワイプがカクカク。。
正直知らなかったアーティストですが、女性版James Blakeって感じで、曲はかなり好みの感じです!
アーティスト単体のサイトからは逸れますが、2011年に亡くなってしまったAmy Winehouseのドキュメンタリー映画サイト。
"27クラブ"の仲間入りをしてしまった、天才。。
色の使い方、フォントの選択といい、映画というよりも彼女への思いが伝わってくるサイトです。
動画をメインに使用しているサイトだからなのか、スマホ版は外部リンクとSHAREボタンくらいの非常にシンプルなものですがー、背景の彼女の写真(しかも目元だけ)で充分なのかもですね。
この映画は今年の夏に日本でも公開されるそうなので、映画館に久々に行こうかしら。
と、自分の好きな音楽傾向に若干偏ってしまいましたが。。
私がWeb業界というかクリエイティブ業界(20代はデザイナー志望でしたが)に入った理由としても、音楽は切り離せないものということで、今回ジャンルを絞らせていただきました。
正直、海外アーティストのサイトはなかなかカッコイイものがなく選考に苦労しました。。
アルバムのリリースタイミングでサイトを作り変える傾向があるようで、最近のデザインにまとめられているサイトはかなり少ないという印象です。
今後、「Web×映像+音楽」って融合も、MONSTER DIVEで経験してみたいものです!!