どうも、アラフォーのプロデューサー浅野です。
さていきなりですが、Movable Type、PowerCMSをお使いの皆さん!! サイトの公開って、どうしてます?? CMS上で確認してサクッと本番公開してませんか?
公開までの運用フローを見直したい方も読んでもらえると嬉しいです。
PowerSyncはアルファサード株式会社の開発したMovable Type、PowerCMS用のプラグインです。
公式サイトでは...
CMS→Stage→公開の各環境を分離することでコンテンツの公開前チェックを容易にし、コンプライアンスの遵守につなげます。
と、説明されています。
平たく言うと、CMSからすぐに公開しないでStageで確認して間違った情報を公開しないようにしようぜ!ってことですね。
※PowerSyncのサイトはこちらです。
Stageとはステージング環境とも呼ばれるテスト用のサイトを指します。
CMSで更新した記事をいきなり本番環境ではなく、このStageに一度アップすることで、関係各所への事前確認もでき、間違いのない公開フローを構築できます。
またStage環境はIPによる閲覧制限やBASIC認証をかけているため関係者以外が見ることができないので安心です!
なので公開の流れは下記のようになります!
CMS(記事作成) → Stage(確認) → 本番サイト(公開)
それでは肝心の機能についていってみましょう!!
CMSからStageに書き出されたHTMLファイルを本番環境へ同期(公開)が可能。
通常であればFTPソフト等を使って転送しますが、CMSの管理画面から簡単に操作できます。
公開タイミングが違う記事が複数あっても、ディレクトリ・ファイル単位でデータを本番環境へ同期(公開)できるため、細やかな公開作業が可能です。
同期処理をすぐに行うことはもちろんですが、日時を指定した同期(公開)も可能なので公開時にPCの前に張り付いている必要がなくなります!
これで、休日や真夜中の公開対応も怖くないですね!w
MTやPowerCMSのログにもアカウントごとの公開履歴が残るため、責任の所在をはっきりさせることができるます。
また時間指定で公開した場合にのみ、同期したファイル名等も残るため、リアルタイムで確認できていない場合にも安心です。
こんなサイトを運用しているご担当者様は必見です!
情報解禁を決まった日時に行わなければならないが、公開まで、絶対に関係者以外に見せてはならない情報を取り扱っているサイト
毎日、記事を追加・削除する必要があるサイト
日々の運用を少しでも楽に、ヒューマンエラーなく行ないたいと思われている皆様。「ちょっと気になる」程度でも構いませんので、このPowerSyncが気になったご担当者様はぜひご連絡下さい。