ゴールデンウィークはみなさんどのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は、出身地の北海道へ帰省していました、上の画像は北海道の桜です。
ちょうどゴールデンウィークの期間にさくら満開でした!
そして滞在期間もいままでで最長の9日間! 大型連休すばらしい!
都内を離れてのんびり過ごすことができたので、良かったなあと思います。
せっかくのおやすみなので、北海道で、しっかり日本酒「Japanese Sake」の研究をしてきました!
というのも、MONSTER DIVEでは日本酒の越境ECサービス『Sake Network』を手がけているからなんです。
今回は、私の地元・北海道の日本酒事情をご紹介したいと思います。
北海道って、昔はお米があまり取れないし、昔はあまり味も美味しくなかったそうで、日本酒づくりはあまり盛んではなかったようです。
でも近年では、8年連続で「特Aランク」に選ばれている「ゆめぴりか」とか「ななつぼし」とか、有名な品種が増えてきていて、現在では日本を代表する米どころに成長しているそうです。
お米の精度が上がれば、日本酒の味わい深くなる。
お米が美味しい=日本酒も美味い!!
↑これ、とっても重要なんです。
そこで、北海道で作られたお酒を飲んでみようと思い、札幌の歴史ある酒造へ行ってきました!
札幌近郊でアクセスも良い千歳鶴 酒ミュージアム に着きました。
千歳鶴 酒ミュージアムでは、日本酒の販売はもちろん、これまでの日本酒づくりの歴史などを展示しています。
エントランスから入ってすぐのエリアでは、日本酒づくりで重要な仕込み水を実際に飲むことができました。
お水、おいしい!
深いことは私には言えないけれど、美味しいです!
そして、酒粕ソフトまでも堪能。うんまあ!幸せだ。
このように、お水とお米で作られている日本酒。
お米は削られて「精米歩合」が決まります。
千歳鶴 酒ミュージアムでは、実際に削られたお米がサンプルで並んでいました
詳しくは、こちらの弊社『Sake Network』にも「精米歩合」について説明が書いていますので、ぜひご覧ください。
Like wine or beer, Sake is another type of brewed alcoholic beverage. It was born in Japan and is made from rice, rice malt, and water as its main ingredients. Junmai Daiginjo, Daiginjo, Junmai Ginjo, Ginjo, Tokubetsu Junmai, Junmai, Tokubetsu Honjozo, Honjozo, Futsu-shu... All Japanese Sake is classified according to rice milling level.
たまたま、私が北海道に帰っている期間中、なんと札幌で"酒まつり"が開催されていました!
日本酒をこのように試飲できるイベントが、自分の地元で開催されることってなんだか貴重だなって思いました。
100円・200円・300円のランクに分かれた日本酒の一覧の中から、オーダーシートに記入して、合計500円になるように好きなお酒を選べるというシステムです。
受付でオーダー表をもらい、試飲したいお酒に丸をつけてカウンターへ持っていくだけ!
このような形で、お酒の試飲を楽しめます。
今回は嬉しいことに実際に弊社『Sake Network』で取り扱っている日本酒が試飲できました。
日本酒はお祝い事によく飲まれますが、ちょうど年号が"令和"に変わったことから、おめでたい記念として、札幌の街でも日本酒を飲む試飲会が行われていたのかもしれません。
日本酒は、酒といっても飲みやすいものも多くありますし、日本酒好きが集まるコミュニティが全国各地で増えていたり、親しむ機会が増えてきていると思います。スマートフォンを使って日本酒の記録ができるアプリというのもあるそうです。
弊社で運営している日本酒の越境ECサービス『Sake Network』は、ドイツやフランス・香港など海外への販売のみとなっていますが、海外にお住まいのご友人がいらっしゃる方は、ぜひチェックしてみてください〜!!