昨年は、7月に螺旋骨折、12月肺炎にかかり、人生初の1年に2度入院した藤原です。
(通院も含めると、1ヶ月半くらいずっと、病院の中にいたくらいなのではないだろうか。。)
昨年の醜態を踏まえて、今年の目標は健康第一。
今年もどうぞよろしくお願いします。
螺旋骨折した経緯について、詳しく知りたい方は、こちら。
肺炎になった経緯について、詳しく知りたい方はこちら。
Webディレクター/プロジェクトマネージャーとして(もちろん、そうじゃないヒトも)、このタスク、もっと効率化できないかなと思うヒトも多いはずです。
システムが得意なことがシステムに任せる。
2018年の僕のブログでは、ヒトが本来やるべきことに集中できる、「業務・タスクを効率化できるツールやサービス」を年間テーマとして、定期的にご紹介できればと思います。
さて、質問です。
ウェブサイトのリニューアルプロジェクト始動の際に、みなさんはサイトツリー(サイトマップ)ってどうやってまとめていますか?
どれくらいのページ数で、どのようなサイト構成で..というのを調査し、きちんとサイトツリーを整理して、サイト構成を把握するというのは、ディレクターやプロジェクトマネージャーにとって必要な作業。
ただひたすらサイトにアクセスして、URLとtitleをエクセルにコピペする作業の繰り返しというのは、時間の使い方がもったいないし、抜け漏れがあるかもしれません。
その他、ウェブサイトを長年運用していくと、リンク先がNot Found とリンク切れとなっているケース、ありませんか?
WordPressやMovable Type などのCMSが入ってないから、リンク切れしている箇所を探すのって、結構大変。。
そんな時に役立つツール、サイトツリー(サイトマップ)やリンク切れを1クリックで確認できるアプリケーションのご紹介です。
1,800円と少し高めの有料アプリですが、それだけの価値はあると思います。
ダウンロードしたら、Setting 画面が開きますので、まずは設定を行います。
サイトツリー(サイトマップ)を出力する場合は、下記3項目にチェックを入れればOK。
(出力したいケースに応じて、適宜変更してください)
上記にチェックを入れたら、あとは簡単。上部の入力窓にURLを入れて、「Go」を押して待つだけ。
(ページ数やリンクが多いサイトは、クロールに少し時間がかかります。)
クロールが完了したら、「Sitemap」のタブの右上部からCSV形式、XML形式などを選択して、ダウンロードして完了です。
ダウンロードしたものを用途に応じて、見た目やフォーマットを整える必要がありますが、上記でサイトマップの自動出力完了です。
サイトのリンク切れをチェックする場合は、下記3項目を選択すればOK。
(ケースに応じて、適宜変更してください)
こちらもサイトマップ出力同様、上記にチェックを入れたら、上部の入力窓にURLを入れて、「Go」を押してください。
出力結果については、4つのビューがあります。
上記は、「By Page」のビューのキャプチャですが、全てのビュー上でソートやテキスト検索もできるので、結構使いやすいです。
また、こちらのアプリは無料版も展開されていて、無料版と有料版との一番大きな違いは、
となります。
無料版では、サイトマップが出力できないというデメリットはありますが、リンク切れだけを都度確認できれば良いという方は、無料版で十分だと思います。
以上、2018年のブログ第1弾ということで、「ウェブサイトのサイトツリー(サイトマップ)やリンク切れを1クリックで確認する方法」をご紹介しました。
業務・タスクを効率化できる、システム化できるツールやサービスについて、また定期的にご紹介できればと思います。
健康第一!