jQueryプラグイン作ってみたシリーズ3作目の今回は「Google マップ」を簡単に自身のサイトに表示できるプラグインを作ってみました。
最近のWebサイト制作では「Google マップ」は必須と言っても過言ではないくらい使われています。
表示させるだけであれば「共有 > 地図を埋め込む」からソースをコピペすれば表示できます。
ただ、色の変更、マーカーの変更などはJavaScriptを使わなくてはなりません。
しかし、それが結構面倒で、更によくやり方を忘れるため、都度ググる羽目に。。
ということで作ってみました。
まずは下記のコードをjQueryの読み込み前に記述します。
<script src="https://maps.googleapis.com/maps/api/js?key=YOUR_API_KEY"></script>
YOUR_API_KEYの所に、自身のAPI KEYを入れます。
API KEYの所得方法はこちらの記事を参考にしてください。
そして必要最小限の使い方は緯度・経度を指定するだけです。
$('#表示したい場所のid').gMapping(緯度, 経度);
基本的なオプションはGoogle Maps APIsのMapOptionsをご覧ください。
そして、色やマーカーを変更するためのオプションを用意しました。
下記のように使用します。
$('#map').gMapping(35.661289, 139.723348, { color: { hue: '#A02223', saturation: 50, lightness: 10 }, marker: { url: './images/marker.png', size: [30, 30], anchor: [15, 15] } });
これだけなので、JavaScriptに詳しくない方でも簡単に扱えると思います!
是非、使ってみてください!!
※当プラグインを使用して生じた、何らかのトラブルや損失・損害等につきましては一切の責任を負いません。