Webプロダクション、アシスタントディレクターのメイミです!
最近は本当に暑いですね、外で過ごすのももちろんいいですが、ギャラリーなど涼しい環境へ遊びに行くのもおすすめです!
この間は、建築家の平田晃久さんの展示をみてきました!
鉄筋のあいまあいまに建築模型が設置されている、とってもユニークで奥行きと立体感のある展示空間でした。
またこの時期になると一昨年の夏、東京に就職活動にきていたことを思い出します。
私は学校の他の生徒に比べて就職活動を始めるのが遅かったです。
正直、働くことに対してや、自分が社会人になるという意識と危機感があまりなく、自分のやりたいことってなんだろう...という考えで気になる会社を受けていた気がします。
今就職活動をされている学生の方も、もしかしたらそんな方がいらっしゃるかもしれません。そこで私がMONSTER DIVEを受けた時の面接がどんな内容で行われたかご紹介します!
面接というと、個人面接もそうですが、グループディスカッションを面接で行うところも少なくないと思います。
私自身グループディスカッションは本番の面接で初めて経験しました。正直、面接が終わった後は、準備をしておくべきだったなと後悔しましたが...実際に経験してみて自分が感じた印象をお話したいと思います。
よく耳にしますが、グループディスカッションでは役割分担が重要になってくると思います。
というように役割分担をできる方が進行的に良いみたいなのですが、本番ぶっつけでグループディスカッションに挑戦した私は、終わった後に進め方と役割分担を知りました。笑
実際グループディスカッションを行った私が一番気をつけたのは「相手の意見を聞く」こと。
自分の意見を言ったほうが目立つし、リーダーシップが取れているように感じるかもしれませんが相手の意見を聞いて、解釈する。それをふまえて案を出すという中間的な役割も重要かなと思います。
グループディスカッションだとぶっつけ本番で初対面の人との意見交換です。
自分の意見を突き通すのが苦手な人は、周りの人の意見を聞く、相手の表情や話の流れを読むなどして、今何が話の中心になっていて、出された問題に対しての一番いい作戦を客観的に観察するという立場も、そこから流れを導いていく役割も意外と面接官は見ていると思います。
私は、初めての経験で緊張していたため、落ち着いて相手の意見とグループのことを考えてディスカッションに挑みました。グループを組んだ他の方の役割がよく見えて、自分も立候補しないといけないんじゃないかと焦るかもしれませんが、冷静に客観的に自分が裏のリーダーになったつもりでやりました。
初対面の人と話すのが苦手な方、緊張しいな方は、一歩身をひいて客観的な目でグループを観察し意見をすると自然と説得力が出るかもしれません!
グループディスカッションに苦手意識をお持ちの方は試してみてください!
よく、面接のときのことを思いだすと、自己PRを結構な割合で求められますよね。私は個人面接時のあるお題で、結構悩まされた思い出があります。
それは、
「会社に入って貢献できることを10分でプレゼンテーションしてください」
という内容でした。
特技がなかった私としては、このお題はかなりの難題でした。
しかしここで、
自分の気持ちを正直に話すこと、相手に伝えることを意識する+補足資料を持っていく
というプレゼンテーションを行いました。
"会社に入って貢献できること"というお題に対して、今までやってきたことや、今までの自分の作品をプレゼンテーションするよりも、私は「会社にはいって〇〇なことをやっていきたい」という提案書を作ってプレゼンテーションを行いました。
面接のときは、社会経験がなかったため、今までの作品や、やってきたことを語るよりも、会社に入ってから自分がどのような事をやっていきたいかについて語ることが大事な気がします!
もちろん提案書の内容的にまだまだな内容だったかもしれませんが、自分が過去やってきたことに自身が持てなかったため、私は今後自分がこんな仕事をやってみたい、成長していきたいという前衛的な気持ちでPRを行いました。
就職活動は大変ですよね。
就職活動は、楽しんだもの勝ちという話を聞きますが、私は就職活動を通じて、自分のやっていきたいことを再確認できたと思います!
もちろん受けた企業の中では、経験してからもう一度受けに来たら〜なんて言われたりもしました。でもきっと今までの経験関係なく、人間力で採用してくれる企業はあると思っています!
これからもどんどん暑くなりますが、暑さに負けずに就職活動がんばりましょう!
もしモノづくりが好きでMONSTER DIVEに就職したい! という方がいらっしゃいましたら、こちらからご連絡ください。