初のブログ当番が回って来ましたKBYです。
LIVEプロダクション事業部(映像制作・配信チーム)にて、いろんな現場の配信や、VTR制作を行っております。
さてさて、5G時代、AI事業、8K映像、ドローン産業...
目まぐるしく最新技術が台頭している昨今、そんななか、カウンターとして"古くからの文化"が盛り上がっていると感じているのは、私だけでは無いはずです!
バブリーなダンス動画がBUZZったり、タピオカが急激にトレンドになったり、若者たちの間で90年代ファッションが流行ってみたり(ラジバンダリー!)。
そんな中でも私が注目しているのはアナログレコードブーム!
今や星野源、椎名林檎、Perfumeなど最先端をいくアーティストが、必ずと言って良い程、バイナル(←こう言う言い方した方が"通"ぶれます)をリリースし、世界的なレコードの売り上げもず~っと右肩上がりを辿っているんです!
(このストリーミング時代に!!)
そんなブームに一役買っているのがレコードプレーヤーの進化!
最近のプレーヤーはBluetooth対応で音源のデジタル化が可能な物が多数!
中にはデジタル化した音源を編集出来るソフトが付いたものまであるんですが...
で!
「アナログの音源をデジタル化するくらいなら、CDで聞くわ!」
とお思いのそこのアナタ!
何が違うかお教えしましょう! それは...
ハイ、皆さん冒頭の「ボッ!」と言う音が分かりましたでしょうか?
(開始3秒ぐらいの箇所です)
この「ボッ」や「ジジジジ」というノイズが乗った状態でデータ化される訳なので、世界でひとつのアナタだけの音源がスマホやCDからも聞けちゃう! ちゅー訳なんですね!
これがマニアにはたまらないし、若い世代には新鮮に響くのではないでしょうか!?
あと個人的にはデジタル技術を使ってあえて「ノイズ」を再現するっ!ていう、なんだか遠回りの様な無駄な様な思考が非常に好きなんです!
ちなみに上の動画も、あるアプリで最新の動画をアナログ化したもの!(こう言う動画もよく見ますよね)
↓元はこちら
ハイペースで変化していく、デジタル情報社会!
時にはデジタルの技術を使ってアナログな「ほころび」を作る、そんな遊び心があっても良いのでは無いでしょうか?
さて、一方、「ほころび」の無いライブ配信でご好評を頂いている弊社のLIVEプロダクションチームですが、今年も音楽にまつわるお仕事をいくつもやらせていただきました!
ざっくりあげると...
他にも『いきものがかり』『[ALEXANDROS]』のラジオ中継配信なども担当させていただきました!
そんな我々の2019年締めの音楽イベントは『COUNTDOWN JAPAN1920』のGYAO!配信!
今年も最後のミュージックはGYAO!でご覧くださいませ~!