昨年、SERVICEプロダクション事業部立ち上げとほぼ同時に産声を上げたサービス ストチケLite。
サービスローンチ後1年間の運用を経て、2022年4月、「LiveSESAMi(ライブセサミ)」と名称変更しました!
なぜたった1年でリブランディングをすることになったか、
その背景をサービスの特徴を交えてお伝えするとともに、
LiveSESAMi というサービス名にこめた思いとリブランディングの舞台裏をご紹介します!
ここで改めて、本サービスを簡単に紹介します。
名称が変わっても変わりなくシンプルなのが、LiveSESAMi です!
そして、サービスの3つの強みはこちらです!
シンプルなサービスをそのままご利用いただくこともできますし、
例えば以下のようなニーズにもお応えします。
・視聴画面をイベントの内容やクリエイティブに合わせてカスタマイズしたい!
・全部まとめて依頼したい!
そもそも弊社SERVICEプロダクション事業部には、3つのライブ配信系サービスがあります。
そして、そのうち2サービスが、ライブ配信系サービスで、ひとつがLiveSESAMi、
もうひとつが、ワンストップでオンラインライブ配信が実現できるSTREAM TICKET(ストチケ)です。
LiveSESAMiは当初、STREAM TICKET(ストチケ)のライト版=「ストチケLite」としてスタートしました。
しかし、1年間サービスをご利用いただいたり、
Inter BEEというメディア総合イベントに出展して両サービスのご案内をしたことで、
それぞれのサービスの特徴が鮮明になりました。
LiveSESAMiはストチケのLite版じゃない!ということが明確になります。
申し込みから決済機能、配信機能まで、ライブ配信に必要な機能がすべて一元化され、
チップ(投げ銭機能)や「対バン販売」(販売時アンケート機能)などの機能が利用できて、
基本的にオンラインでの操作で完結する「ストチケ」。
費用は、ご利用人数や費用に応じた従量課金タイプです。
有料ライブ配信に適した配信プラットフォームとして、
音楽コンサート、舞台・演劇、落語・芸能、アイドル、バラエティなど、
エンタテインメント分野を中心に利用いただいています。
対してLiveSESAMi(旧・ストチケLite)は、
オプション機能やカスタマイズサービスは行っているものの、
基本パッケージはあくまで「オンライン限定配信を実現する機能」だけに特化。
サービスの提供開始以降、企業の社内イベント、マスコミ向け製品発表会、
ファンクラブ限定の音楽コンサート、招待客限定のオンライン映画試写会など、
ビジネス系の限定イベントを始めとして、様々なジャンルでご利用いただきました。
必要な要素はもちろんご準備いただく必要がありますが、設定等の対応はすべて弊社で行います。
「ライブ配信」という軸は同じであるものの、
MONSTER DIVEが手掛ける「配信プラットフォーム機能比較表」
というページを作るほどに、弊社社内でも混乱が生じていました。
リブランディングの最初のきっかけは、
異なるサービスに類似の名称をつけていることで生じる混乱を避けることでした。
ですが、せっかくストチケの弟分から独り立ちして名称を変更することにしたからには、
改めてサービスの特徴を整理し直して、
ご利用の皆さまへわかりやすく伝えることができるネーミングをめざしました。
今回プロジェクトを進めるにあたって、
あえて普段は制作やクリエイティブに関わらない、
セールスチーム・マーケティングメンバーを招集しました。
このサービスを普段さまざまな人へ紹介してくれているメンバーにとって、
理解しやすく、伝えやすいサービス名として進化させるため、
何度もこのサービスについて議論を行いました。
まず、必ず伝えたいことや条件を整理しました。
そして、表現しないことも決めました。
何度も行ったブレスト、いくつかの候補を検討した結果決まった新しいサービス名が、
「LiveSESAMi」です。
限定配信の「シリアルコードを入力すると視聴ページが開く機能」を、
"開けゴマ(Open Sesame)と唱えると門が開く魔法の合い鍵" にかけて、
「セサミ」という音を採用。
そして「Live」でオンラインストリーミングのプラットフォームであることを表しました。
また、セサミの本来のスペルは「SESAME」ですが、
最後の1文字を「i」という一人称の表現に変えることで、
1つのシリアルコードで、1人だけが視聴できるということを表しました。
「開けゴマ」というなじみのある言い回しをサービス名の一部として採用したこと、
また、それを表現するロゴデザインによって、親しみやすさや信頼感が表現できたと思っています!
2022年3月、LiveSESAMiのオプション機能「シリアルコード自動発行機能」の販売を開始。
このオプション機能によって、
イベント開催の告知情報を受け取った(知った)人が、自身で視聴登録を行い、
イベント視聴に必要なシリアルコードを受け取ることができます。
このオプション機能では、
招待客にメール等でシリアルコードを配布する仕組みを保有していないイベント主催者や、
限られた対象者より視聴希望者のみにシリアルコードを発行したい場合に、
LiveSESAMiとこのオプション機能で簡単に限定イベントを開催できるようになりました。
基本機能では、イベント主催者がシリアルコードを配布する必要がありますが、
それは基本パッケージでは個人情報を一切登録することなく運用できる強みです。
イベントの用途やデータ管理の都合に応じて、
イベント運営者が最適なオプションを選ぶことが可能になりました。
サービスのデモンストレーションや特典などをご用意してお待ちしています。
会場でお待ちしています!
出展概要はこちらから!