こんにちは。LIVEプロダクション事業部のRYTです。
みなさんはソーシャルメディアを使っていますよね?
頻度やお気に入り度合い、気分や状況によって使い分けは人それぞれかとは思いますが、今日「まったく使ってないぜ!」という人はあまりいないのではないかと思います。
(もしいたら、社会から孤立してるんじゃあないかと不安になりますよね...)
さて、そんな現代を生きる人々に必要不可欠となっているソーシャルメディアですが、以前はどうだったのでしょう?
「ネットがない時代」についてどうしてたのか、という話がたまに話題に上がってきますよね。
そもそも「ネットがなかった」ことに衝撃を受ける若者もいるようですが、、、。
今回は、ネットがなかった頃の話は置いといて、
"2002年以降の人気ソーシャルメディアの移り変わりを表した動画"を、テクノロジーニュースメディアの『The Next Web』が公開していたので、そちらを紹介しながら、自分の個人的なWeb史を振り返ってみたいと思います。
誰得!?
The most popular social media networks each year, gloriously animated
— TNW (@thenextweb) 2019年6月12日
Read the whole story here: https://t.co/bxRP8J1Bsq pic.twitter.com/nl63OPHk0E
それでは上記のムービーを見ながら過去を振り返っていきたいと思います。
『Friendster』の一強時代。
全然しらないので調べてみると東南アジア系で発足し、いまなお人気のあるソーシャルメディアであるようです。
inのアイコンこと『LinkedIn』が出現しますね。
この年は一世を風靡した『MySpace』のサービスも開始しています。
あの『Facebook』のサービスが開始、また写真共有サービスの『Flickr』、そして個人的には聞いたことあるようなないようなという『Orkut』(Googleが運用していたサービス)、それぞれが台頭してきます。
『YouTube』がスタートしました。現在では誰もが使っているサイトですね。
あと、『Hi5』は、サンフランシスコ発祥のSNSらしいです。
『MySpace』が一強ではあるものの、YouTubeの伸びもすごいですね。
初めて再生回数が100万回に達したのは、ロナウジーニョが出演したナイキのCMらしいです。
この頃のロナウジーニョは全盛期。
バーに4連続当てる動画とかもありましたね。
やはり『YouTube』が大人気ですね。『Facebook』もユーザー数増加の一途。
『Twitter』がサービス開始1年後にはランクインしてくるようになってますね。
各サービスともに全体的にユーザー数が爆発的に増えています。
ここまでスルーしてましたが、下から2番目の顔みたいなアイコンは『Reddit』という英語圏の掲示板サイトです。
『Twitter』が徐々に増えていき、『YouTube』は『Facebook』にダブルスコアくらいの差を付けています...スゴイ。
『Facebook』のユーザ数が爆増し、『YouTube』とほぼ同じに!
目玉みたいなアイコンは、中国の『Weibo』です。
この年のグラフにある『Google Buzz』は、『Twitter』に似たリアルタイムWebサービス。
『Facebook』が『YouTube』のユーザ数を逆転しました。
ちなみにYouTube Live(生配信)はこの年から始まりました。
『Tumblr』や、今は無き『Google+』などのミニブログサービスが人気になります。
ついに『Instagram』がランクインしてきました!
当時はまだ海外だけで流行っていた印象があります。
『WeChat』が急進しました。
中国系のサービスはユーザの母数が多いからランクインしやすいのでしょうか?
『Instagram』のユーザ数が『Twitter』より多くなりました。
「インスタ映え」とかこの頃からはじまったんでしょうか?
写真共有サービスの『Snapchat』がランクインです。
前年にランクインした『Snapchat』は姿を消し、『TikTok』がランクイン!
ですが、自分はこれの楽しさがイマイチわかっておらず、、、。
2018年が最新の累計のデータとなっております。
どのメディア・サービスがいつごろから人気が出始め、名前を聞いたことのない知らないサービスも過去には流行していたのだなー、というのがわかりました。
それから、これらは世界的な統計ということで、日本発のサービスはなかなかランクインはしないですね(『2ちゃんねる』『mixi』『LINE』など)。
とても興味深い動画でした。
世界へ向けてモノゴトを発信していくわれわれMDとしては、今後に向けての貴重な資料にもなりました!